ペンフィールドの脳マップ
カナダの脳神経外科医ペンフィールドが70年ほど前に、脳の機能の中の感覚と運動を司る領域を
示した地図が発表しました。
脳は、物を見る「視覚野」、音を聴く「聴覚野」、ものを考える「前頭葉」と
体性感覚野(身体から触覚情報を受け取る部分)と運動野(身体を動かすための指令を出す部分)と
働きが分かれています。
ペンフィールドマップは、体性感覚野と運動野の2か所の部分で書かれています。
これを見ると手の部分がとても大きく担当していますね。
手は第二の脳と言われるのも、うなずけますね。
では、その手を動かして脳を活性させる昔流行ったトレーニングです。
「すりすりとんとん」
片手はパーで太ももをさする様に前後にスリスリしてください。
もう片方は、グーで太ももをトントンと叩きましょう。
これを一瞬で反対にしましょう。
脳の活性!小さいときにやったかな?