背中が丸くなると肩甲骨の位置が引きあがる
背中を丸くして呼吸をしてみて下さい。
胸の筋肉が短縮して硬くなっていますので、肋骨は開きにくく、呼吸も吸いにくくなります。
背中はと言うと、肩甲骨は肩の方に引きあがってしまいます。
いつも肩甲骨を引き下げる筋肉は、伸長され筋力低下につながってきます。
そこで肩甲骨を引き下げる簡単エクササイズをご紹介します。
両手を下から160度のあたりに上げます。手のひらは後ろです。
腰を反らないようにお腹に引き締めて、踏ん張りながら、両手を後ろに動かしていきます。
両手を後ろに動かしたときに、肩甲骨が下に下がるイメージです。
肩甲骨の下側の筋肉が動きます。
胸の前の大胸筋や小胸筋、後ろの広背筋は同時にストレッチを行うようになっています。
終わったあとは、背中シャキンですよ。
動画でも配信していますので参考にしてくださいね。
https://youtu.be/L5i_cywtK9U