ドイツは、自分の足のサイズを図ってくれる整形外科靴マイスターと呼ばれる人がいます。
最近では、日本でも活躍されている方も増えてきましたね。
着地が乱れると身体全体も乱れてきますので、履き心地の他に少し違う観点から
確認すると良いと思います。
そこで選ぶポイントは
●かかとがしっかりしている。
●前から1/3の位置で曲がる。(つま先を下にして靴を上からつぶす)
●靴底が平らで安定。
●つま先に余裕がある。
●前滑りしない。(紐でしっかりしめる。)
●高齢者は、つま先が少し持ち上がった靴
靴ひもを結ぶ時は、かかとで「とんとん」と床を叩き、つま先が天井のまま靴紐をしっかり
結びます。(ここ重要です。)
また、靴のサイズを考えなくてはなりませんが、
なかなか合う靴が見つからない人も多いのではないですか?
縦は良いけど、ちょっと横幅がきつかったり、逆にゆるゆるだったり・・・
縦の長さの他に、横の長さは、一番出っ張っている場所の周径を図るのですが、
日本の靴は、足の長さと横の周径の長さが一緒の靴が多いそうです。
なので幅広と言われる横幅が大きい人や逆に小さい人は困ってしまいますね!
その場合は、インソールや靴紐などで補うことが必要になります。
素敵な靴に巡り合えると良いですね!