アロマは、心を和らげる芳香として使われている認識が強いと思いますが、
実は、中世ヨーロッパでは、医療の薬として使われていたほど
植物から抽出した香り成分(精油)には、いろいろな効能があります。
香りが身体や心に働くルートはと言うと
①鼻から脳へ
鼻から吸い込むと大脳で「匂い」として認識され、感情や欲求に関わる大脳辺縁系に伝えられ
体温やホルモン、自律神経をコントロールする視床下部に届き、身体が反応します。
②肺から血管へ
アロマバスなどに入って呼吸をすると、肺胞の粘膜から血管に入り、全身を巡って各器官に影響を与えます。
③皮膚から血管、リンパへ
マッサージやアロマバスで肌から成分を吸収します。毛穴、汗腺、皮脂腺などから血管やリンパに
入って、身体を巡ります。肌の表面組織にも働きかけます。
アロマの分子は、とても小さいので血管まで到達するのです。
アロマは、心も身体も癒し、皮膚のコンディションも整えてくれるので
マスク内の肌荒れなどにもとても効果はばっちりです。
youtubeで作り方を参考にして下さいね!