体幹トレーニングとコアトレーニングの違い
体幹やコア・・・トレーニングでよく使われる言葉ですね。
体幹トレーニングは、サッカーの長友選手が取り入れたりしていたので
皆さんもご存じではないでしょうか。
トレーニングでは、きちんとどこをトレーニングしているか意識する必要があるので
体幹とコアの違いを知っておく必要がありますね。
コアとは、内臓に近い深層筋でインナーマッスルとも言われています。
身体の芯となる大切な筋肉で身体を安定させる筋肉です。
ここのスイッチが入ることで姿勢が整い、身体のバランスが良くなって運動するときには、
パフォーマンスを発揮しやすくなります。
筋肉は4つ。
腹横筋・・・お腹のまわりを覆うようにある天然のコルセットです。
横隔膜・・・肋骨の底面にあり、呼吸の際に上下に動きます。
骨盤底筋群・・・骨盤底にハンモックのように広がっています。
多裂筋・・・背骨の深層にあり、椎骨同士を安定させています。
そして体幹とは、四肢と頭部を抜かした胴体部分を言います。(※頭部も含む場合もあります。)
コアの筋肉と腹筋を含めた筋肉のことをさすのです。
筋肉は4つ。
腹横筋
内腹斜筋
外腹斜筋
腹直筋
腹筋もシックスパックといわれるお腹の前だけでなく、くびれを作る脇腹の筋肉も腹筋です。
またコアの筋肉の腹横筋も含まれます。
体幹トレーニングを行うには、コアの筋肉が使えてこそ効果があります。
そのポイントは呼吸です。呼吸でこれらの筋肉使いコントロールするのです。
https://youtu.be/hllhhRnAixA
youtube配信を参考にしてみてくださいね。