心と身体の健康案内人 Heart Smile(ハートスマイル)|千葉県千葉市、市原市

呼吸筋の衰えが不調を招く

1日、私達は2万回の呼吸を行っています。
1回に吸ったり、吐いたりする空気の量は何と0.5リットル程で1日にすると約1万リットルにもなるそうです。
吸った空気は、気管を通って肺に運ばれるのですが、気管は16回程、枝分かれをしていきます。
この枝分かれしたのが気管支ですね。
気管支の先には「肺胞」という数の子1粒よりも小さな球状の部屋があり、
肺胞を通して血液内の二酸化炭素と酸素のガス交換をしています。
何と肺胞の数は左右合わせて3億個!
表面積にすると畳40畳分だそうです。
肺は呼吸を吸うと膨らみ、吐くとしぼみますが、肺自体が自力で行っているわけではないのです。
肋骨の間の肋間筋や横隔膜の呼吸筋などが呼吸によって働いて、肋骨を動かし、
スペースができることで肺が膨らんだりするのです。
呼吸をする力が弱いと呼吸筋と言われる筋肉は、動きづらくなりますので
肺を十分に膨らませることができなくなります。
呼吸の量が少なくなれば各細胞への酸素の供給も減るため、疲れやすくなってしまったりします。
また、猫背などの姿勢でもその呼吸筋はさらに使いずらくなってしまいます。
少し背中を丸くして呼吸をしてみて下さい。
肋骨自体が広がれないので酸素が吸いずらくなっています。
しっかり呼吸ができるためには肋骨の間の筋肉の弾力を取り戻す必要があります。
手指の腹で真ん中から脇の方に向かって圧し動かしましょう!
肋骨の間の筋肉を触って柔らかくするイメージです。
お風呂の中で行うと一番良いと思います。やった後は、軽い感じがして吸いやすくなりますよ!
呼吸を吸うと肋骨が広がり、吐くと肋骨は元の位置に戻ってきます。ご自身の肋骨の動き確認してみて下さいね。