正しい動きと使う筋肉をきちんと動かして立つと楽に立てるのですが
「膝を伸ばす」や「腰を伸ばす」などの間違ったアウトプットが原因で
膝や腰に負担がかかって痛みになります。
そこで立つための動きを1つずつ分解して行っていきましょう。
①股関節を曲げる。腰ではなく股関節です。
②骨盤底筋群を使います。男性は、お尻の穴、女性はおしっこを止める動きです。
力加減は、70%。お尻の筋肉が動かないように行います。
③コアの筋肉を全部使います。コアの筋肉は、骨盤底筋群、多裂筋、腹横筋、横隔膜です。
お腹の中にボールがあるイメージで、そのボールをパンパンにするイメージです。
息を吐いて、お腹を引き締めて、骨盤底筋群を締める。(同時)
④引き締めたお腹をキープします。通常、いつもこの状態になって動いているのがベスト。
ワンサイズ小さなズボンやスカートを履いているつもりでキープして 日頃動きましょう。
では立ち上がります!
股関節を曲げる 。
床を足裏で押す。腿前(大腿四頭筋)に力を入れる 。骨盤底筋群(コア)に力を入れる 。
息を吐く(よっこいしょ) (同時に行います。)
階段を上るときも床を押して同じイメージで動かしてみましょう!!
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