お風呂の温熱効果は40℃を境に変わると言われています。
38℃前後はリラックスするには最適。
41℃は肩こり緩和に最適。
42℃以上は疲労回復に最適。
40℃より温度が高いお湯は、交感神経が優位になりますので、すぐ布団に入って
眠りたい時は、副交感神経優位になる38℃前後が良いようですよ。
湯舟につかる目安は、約20分程度。身体の芯から温めることができます。
また、お肌の保湿成分セラミドの機能を崩さずに守るためにも20分という時間帯がベストです。
夏は、シャワーで済ませ気味ですが、
老廃物の排出や、身体を温めること、ストレス発散効果などメリットはたくさんありますので
365日湯舟生活お勧めです!
カロリー消費としても
42℃のお風呂に入ると歩行している消費カロリーと同じカロリーが消費されます。
(入浴)体重1㎏ 1分 0.06カロリー ⇒ 60㎏・・・10分入浴 36カロリー消費
(歩行) 0.057カロリー ⇒ 34.2カロリー消費
(日本体育協会スポーツ科学委員会)
浴槽のフチに首を乗せて首に頭の重みがかからないようにして
首の緊張を解放するのもお勧めですよ~~!