数年前までは、4月から6月あたりの紫外線が強いとされてきましたが、
最近では、3月から10月あたりまで紫外線が強いとされ
年々紫外線量も増えているようです。
お肌には日焼けが老化を早める原因の1つと言われていますので
日焼け止めを利用されていると思いますが、良く書いてある「SPF」や「PA」…
どんな効果があるのでしょうか…
まず、太陽からUVAとUVBという人体まで届く光線が出ています。
UVAは、シワ、タルミの原因になってしまう光線です。
その光線を防いでくれるのが「PA」になります。
PAの+が多いほど防ぐ効果が高いのです。
現在では、4段階で表記されています。(PA+、PA++、PA+++、PA++++)
UVBは、シミの原因になってしまう光線です。
その光線を防いでくれるのが「SPF」になります。
SPF30、SPF45、SPF50、SPF50+と表記されています。
数値が高いほど防ぐ効果が高いのです。
では、高い数値などのものが良いのか…と言うと
光線を防ぐ効果は高いのですが、お肌の弱い方には肌荒れの原因になったり、
また、メーカーによってですが、1~2時間で塗り直しをするものなどもあります。
商品の説明を良く見て購入することをお勧めします。
使用する時間帯や場所によって変えられても良いかもしれませんね。