私も愛用しているリュック。

両肩に同じような負荷がかかるので荷重が分散され、肩こりにもなりにくく、

両手も空くので良いとされていますが、背負い方で肩こりになる場合があるのですよ。

それは、１つに肩ベルトの太さがないことです。

ベルトが細いと1点に負担がかかりすぎるので重さが集中してしまうのです。

もう１つは、肩ベルトの長さです。

身体に密着させるように長さを調整するのですが、リュックを背負った時、リュックの底が

丹田（タンデン）あたりにくるようにすると良いとされています。

この身体の重心と言われている丹田を意識して走ると安定した走りにつながると言われていますね。

丁度おへそから指３本ぐらい下の位置です。

もちろん荷物を入れ過ぎない事も大切ですが、この２つの点を注意して背負うと画像のような

猫背姿勢にはなりにくいです。

背負い方が猫背になっている状態で、さらにスマホも見るために頭を下げている姿になっていたら・・・

ご自身の姿をショーウインドウなどでチェックしてみてくださいね。