眠くないのにでる「あくび」は要注意
眠い時にでる「あくび」。
あくびのメカニズムは、実際のところまだ解明されていません。
でも、眠気もないのに頻繁にでるとしたら病気のサインかもしれないのです。
眠気もないのに出るあくびを「生あくび」と言っていますが、
今わかっていることは、脳内酸素が不足すると「生あくび」がでるようです。
脳を覚醒させるサインとも言われているので頻繁に生あくびが出た場合は、深呼吸をしたり、
誰かとしゃべったり、ガムをかんだり、口を開ける動作をしてみましょう。
脳梗塞や脳卒中の病気も疑われる場合もあります。
これに関しては、生あくびだけでなく、手足の感覚まひ、ふらつき、話にくさなど
他の症状も出てきますので観察してみましょう。
また、貧血や低血圧、狭心症や体調不良でも生あくびが出る場合もありますので
心配な場合は病院受診をお勧めします。