陽と陰の食べ物
東洋医学(漢方)では、身体を温める食べ物「陽」と
身体を冷やす食べ物「陰」があると言われています。
ざっくりな見分け方だと、地中で育つものは身体を温めて、地上で育つものは身体を冷やします。
陽の食べ物の特徴は、色が濃く、ナトリウムが多く、水分が少ないもの。冬にできる食べ物。
陰の食べ物の特徴は、色が薄く、カリウムが多く、水分が多いもの。夏にできる食べ物。
例えば
陽の食べ物・・・人参、ごぼう、冬野菜の大根、レンコン
陰の食べ物・・・なす、きゅうり、トマトなどの夏野菜
身体が冷えている人は積極的に陽の食べ物を意識されると良いですね。
体温が1℃下がると、約30パーセントの免疫力が低下します。
ウイルスと戦う免疫力を向上させるためにも積極的に身体を温める食べものを摂り
病気に負けない身体を作りましょう!