酵素には、体内酵素(身体で作られるもの)と体外酵素(外部から取り入れるもの)があります。
体内酵素は、代謝酵素と消化酵素に分けられて消化酵素に優先で使われます。
代謝酵素は、生きていく上で様々関係している酵素で新陳代謝、デトックス、
自然治癒力や免疫力高めるのに働いているのです。
消化酵素は、食べ物を吸収しやすいように分解するための酵素です。消化に悪いものを食べるといつもより
多く使用されるんです。
種類は5000種類ぐらいあり、1つ1つの役割が違います。また、寿命も短いもので数時間。
長いもので数十日とか…
20代で作られる量がピークとなりますが、40代から急激に減少、高齢者になると
赤ちゃんの数百分の一になるそうです。
身体で作られる量は、決まっていますのでなるべく代謝酵素で使えるように
ドカ食いをしないように心掛けましょう。
また、不足しがちなので体外酵素として外部から取り入れましょう。
ただし、
50℃以上の熱を加えたり、時間がたつと働きが失われます。
時に作り置きは酸化して栄養価も下がりますので出来たら作り立てを食べましょう。
特に
大根、ニンジン、リンゴ、キウイ、バナナ、パイナップルなどお勧めです。
納豆、キムチ、みそなど発酵食品にも多く含まれます。
大根を擦りおりして食べる・・これが最高かも!