「有酸素運動で脂肪を燃焼させましょう」と言われてますが、
「ウォーキングしているのに中々体重が落ちない」なんて声・・・多く聞きます。
実は、脂肪を燃焼させるには、
脂肪を「分解する」ひと手間が必要なんです!
「分解する」ひと手間って何かと言うと・・・「成長ホルモン」を増やす事です。
成長ホルモンで脂肪を分解してから有酸素運動で脂肪を燃焼させることが
大切なんです。
ただでさえ、20代から年々成長ホルモンの分泌量は減ってきてますので増やす事は
日常生活でも大切になりますね。
では、成長ホルモンの分泌を促進するには、睡眠、入浴の他に無酸素運動をすることです。
そう、筋トレです。自重でも十分です。
成長ホルモンの分泌に必要な乳酸が発生するのですが、身体が辛いと思うと促されます。
よく、スポーツジムのトレーナーの方からエアロビクスなどの有酸素運動の前にトレーニングを
行うことを勧められるのは身体の仕組みの効果を最大限受けるためですね。
ただし、慣れはホルモンの分泌が少なくなるので簡単にトレーニングができるようになったら
トレーニングメニューを変えたり、負荷を増やしたりするなど、
身体がもっと成長しないといけないな・・・って思えるようにちょっぴりつらいかなって思えるような
筋トレを行うと効果的ですよ!
成長ホルモンの役割は、脂肪分解促進の他に、骨の強化、免疫システムの刺激
コラーゲン繊維形成、やる気集中力の増加などもあげられます。
反対に、成長ホルモンの分泌を阻害するものは、
年齢、ストレス、お酒、薬、病気です。
分泌を促すことは、意識して行って日々の健康に繋げましょうね!!
成長ホルモンの分泌は、5時間持続するのでその間に
有酸素運動をすると脂肪が上手に燃焼されますよ~~